2011年にご加入者へお戻しの金額（割戻金）1,297億円
1年間預かった掛け金のうち共済金と必要経費を差し引いた剰余金を加入者に戻しています。平均25.4％の割戻しを行なっています。
民間生保と違う点は、この余剰金の払戻しです。そのため、年間の支払掛け金総額から約25％掛け金が安いことが特徴です。
生命共済の制度改正 10年間で20回
こども型、総合保障型、熟年保障型の制度改正を10年間で20回以上行なっています。
2012年4月からは、60歳～65歳までの保障を同じ掛け金で内容が有利な「総合保障型」に一本化しています。これにより、新規申込み年齢を掛け金据え置きのまま、満64歳まで拡大しています。
総合保障型に付加できる特約は4コース
医療特約、がん特約、三大疾病特約、介護特約の４つがあります。
掛け金 月2,000円（総合保障２型）
創業から38年間掛け金は同じです。
この金額をベースに、医療やがん、先進医療に対応するための特約を追加していくことができます。
道民共済のデメリット
・共済のない地域に引っ越すと解約しなければならない
・終身保障がないので64歳以上で契約更新ができません
当サイトからのご提案
病気リスクは、60歳以上で急激に高まるため、病気の心配が少ない若いうちは
安い保障に加入しておくのは、いいと思いますが、高齢になってから新しい保険に加入しようと思ってもその時点で、病歴な服用歴があると保険料が高額になります。また加入自体、断られてしまうこともあります。
もし生涯に渡って、安心な保障を選択するなら、民間を含め複数の保険商品からベストな商品を組み合わせて保障を組み立てることをおすすめします。
共済金の支払件数 年間139万件/総加入件数1,901万件
2010年度、都道府県民共済グループが支払った共済金の給付件数が、139万件に上ります。これは1日あたり3,800件以上になります。また14期連続で年100万件の加入件数となっています。
支払い共済金 3,076億円（2010年度）
請求を待つだけでなく、職員が直接、足を運ぶなどして、迅速な支払いができるように対応しています。
掛金の還元率 84.6％
2010年度の給付金と払戻金を合わせた還元率は、全共済の全国平均で84.6％。
事業運営比率は13.1％と営業職員が多い民間生保と比較し、低いことから還元率が高い要因となっています。
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